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8年前のPerfume [音楽]

perfume_170411.jpg

この前、《関ジャム》でPerfumeを観てしまったので、衝動的に最近のアルバムを聴いてみた。最近といっても1年前の発売なのであるが、《Cosmic Explorer》である。去年の『装苑』にこの衣裳の表紙があったことを憶えていたこともある。ホントは映像のほうが良いのだろうけれど、とりあえず音だけでも、と思って。

というのはPerfumeは初期の頃に聴いていたのだけれど、あっという間にものすごい人気になってしまったので、まぁいいか、と思ってしばらく遠ざかっていたのである。

Perfumeの音はあい変わらずといえばあい変わらず。でも音のクォリティがさらに上がっているような気がする。ただ逆にいえば、あぁこういう音ね、という既視感ならぬ既聴感的な音もあって、人間ってすぐに慣れてしまうものなんだとも思う。
今、やっとのことで立花隆の武満徹本を読み出したところなのだが、当時、ミュージック・コンクレートという手法があって、まだテープレコーダーっきり無い頃だから、創った音、採集した音をひとつひとつ磁気テープに録音して、それらをつなぎ合わせて曲を作っていたのだそうである。音の断片の入ったそういうテープを壁に貼り付けて、そういうひらひらした吹き流しのようなテープがおそらく何百本とあって (いや、もっとかも)、それらの中から使いたい音を取捨選択するという気の遠くなるような作業をしていたのだ。もちろんサンプリング機器などまだ無いし、そもそもマルチトラック・レコーダーさえ存在しない頃である。
デジタル音の最先端である中田ヤスタカのサウンドを聴きながら考えていたのはそんなことだった。

Perfumeは最初にベスト盤を聴いて、それから《トライアングル》が出た頃で、見事にハマッてしまった。でもそれはもうすでに8年も前のことなのだ。
中田ヤスタカは基本的にヴォーカルも楽器のひとつとして捉えている。だから変調させても良いし、クチパクでも構わないのだ。そのいさぎよさがスゴい。

8年前にPerfumeについて書いていたことがあったのを思い出して、ひっぱり出してみた。
自分の過去の文章をあらためて読んでみると、今の私とちょっと感覚の違う部分があるかもしれなくて、あえて再録してみる。

たとえばライヴでもクチパクがあることについて、8年前の私はこう書いている。
「ジャック・ドゥミのシェルブールの雨傘は全編が歌詞になっているミュージカル映画だが、歌っているのはカトリーヌ・ドヌーヴでなく、ダニエル・リカーリという人だ。北京オリンピックの開会式で、パフォーマーと歌手が違うことが問題になったけど、そのうちパフォーマーと歌手が異なってもいいときが来るかもしれない。Perfumeのライヴを見ていて、そう考えた」
北京オリンピックという言葉が時代を感じさせるが、そしてまだオモテだってそういうことは起きていないが、でもそうなってもおかしくない。むしろCGとか、アニメ/声優という関係性のなかで職能の分離がもっと発展していく可能性もある。

〈edge〉についてはこんなふうだ。
「《トライアングル》付属のDVDでもっとも刺激的なダンスは〈edge〉である。このフリはつまりあえて英語で書いてしまうと、deaf & blindなのだと思う。マルソーの壁があるのはシャレだろうけれど」

〈edge〉の歌詞は当時、話題になった。

 誰だっていつかは死んでしまうでしょ
 だったらその前にわたしの
 一番硬くてとがった部分を
 ぶつけて see new world
 say yeh!

「see new world」 が 「死・ぬ・わ」 の語呂合わせというのがそれだが、今、読むと 「わたしの一番硬くてとがった部分をぶつけて」 という個所が鋭くささる。それに 「いつか死ぬ前に自分で死ぬ」 のだ。でも、そんなに深い意味はない。なぜなら音はサウンドでしかないからだ。母音 「い」 「う」 「あ」 の連鎖でしかない。

ただ、このアルバムとDVDの中心となっている曲は、Perfumeなのにあえて踊らないという〈I still love U〉である。これは今聴いても色褪せていない。

「DVDのトップにも入っていますが、このアルバムのメイン曲は I still love U です。youじゃなくUっていうのがプリンスっぽい。

 キミをどんなに想い続けても
 あたしにできることなんかなくて
 夕焼けみたいに沈む気持ちを
 胸にしまいこむ

「夕焼けみたいに沈む気持ち」 っていうのが妙に和風で、森高のディスカバー・ジャパン的な味があります。でもDVDの画像を見ると、これってマニエリスムですね。ズバリ言っちゃえば、キモチワルイかどうかのギリギリのところでやってる。

キモチ悪さは、サビの 「I still love U 抜け出せない」 のところにもあって、つまり4小節目と12小節目の最後が、短調にもかかわらずトニックマイナーじゃなくトニックで終止。これがキモチ悪くてキモチイイ!んです。繰り返し聴きのリピートに耐えます。

 震えた気がして電話を見て
 気のせいだとがっかりしたりもして
 次はいつになるとあえるかな
 思い続ける

「がっかりしたりして」 じゃなく 「がっかりしたりもして」、「あえるかなと思い続ける」 じゃなく 「あえるかな/思い続ける」、この違いが胸に痛いです」

と8年前の私は書く。
歌詞を聴かないはずの私が、細かいことに気がついているのはそれだけ聴き返していたのに違いない。
EQで音を補正するのは過去のことで、音をいじることは常に音を劣化させる方向へとシフトしている。むかしのAMラジオの同調がズレていくように、汚していくことが終着点で、フェイズもノイズも、すべてはダメージデニムと同じだ。

その他の曲については、
「〈NIGHT FLIGHT〉ってタイトルはサン=テグジュペリからのパクリです。そしてこのリズム・パターン、っていうかシークェンス・パターンはYMOの〈テクノポリス〉です。インダストリアル・ミュージック的な音が笑わせる (ホメ言葉です)。
あと最後の曲〈願い〉の出だしのメロディー部分は、鈴木あみの〈OUR DAYS〉ですね。これらのことってパクリっていえばそうなんだけど、たぶんワザとやってますよね~」

ああ、確かに。鈴木あみの後期はクォリティが低下していて音痴だったりするのにもかかわらず、そのレイドバックしたルーズさがなぜか心地よい。それはあまりにひねくれた見方かもしれないのだが。
でも最後のシメの言葉がもっと笑わせる。
「最後に、このPerfumeの3人のキャラ分担とノリって私はマジックナイト・レイアースだと思うんだけど」

その頃、CLAMPを読んでいたということもあるけれど、3人という単位はどうしてもそういうパターンになってしまうというのが、無難な解釈なんだろうと思う。でもレイアース、いいなぁ。そういうこと、最近の私は全然考えなくなってしまったし。

8年前のPerfume、あと2年経つと10年目の毬絵。あ、なんでもないです。
ところで《Cosmic Explorer》というのは……以下次号。


Perfume/TOKYO GIRL (Universal Music)
TOKYO GIRL(初回限定盤)(DVD付)




Perfume/COSMIC EXPLORER (Universal Music)
COSMIC EXPLORER(初回限定盤A)(2CD+Blu-ray)




Perfume/TOKYO GIRL
https://www.youtube.com/watch?v=vxl4gsvgEQY

Perfume/I Still Love U
https://www.youtube.com/watch?v=CZa4fyhQXBc

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末尾ルコ(アルベール)

「ミュージック・コンクレート」という手法はとても興味深いですね。テクノロジーが発達してない時代の音、音楽の作り方ですね。「音楽」という言葉にするとあらかじめ決まった段階を積み重ねて上達の道を歩むイメージがありますが、「音の組み合わせ」と考えると、作り方の自由度が遥かに広がりますね。Perfumeについて明るくはないですが、8年前に既にこのような文章をお書きになっているいるのが素晴らしいですね。そしてその期間、Perfumeが独自のポジションを確立している点も目を瞠ります。ライブは口パクがどうかという点は、わたしは生歌が断然好きですが、結局は観客が何を求めているかでまったく違うのでしょうね。ただ、Perfumeファンでないわたしも、テレビでPerfumeが出ているとついつい見てしまうというのはあります。どちらかと言えば、ちらっと映るだけでも速攻でチャンネルを変えてしまう人たちが多い昨今、「ファンでないわたし」でもついつい見てしまうものがPerfumeにはあるのだなと、これを書きながら再認識いたしました。 RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2017-04-11 08:07) 

caveruna

「I still love U」
この曲、当時長らくipodに入れたことを思い出しました。
また入れてみようかな♪すごく聴きたくなってしまった!
by caveruna (2017-04-11 11:56) 

lequiche

>> 末尾ルコ(アルベール)様

ミュージック・コンクレートは
フランスで始まった方法らしいのですが、
基本的に自然音とそれを加工した音を素材としていて、
電子音楽 (後にシンセサイザーに発展する) とは異なるようです。
立花隆によれば、武満は電子音楽や12音、セリーには
あまり興味を示さなかったとあります。
まだテープ・レコーダーが出始めの頃ですから、
あまりにも煩瑣なことをやっていた可能性があります。
その非能率は、しかし必ずしもマイナスだけではなかった
という見方もできますが。

Perfumeは、たとえば髪の毛を染めないとか
いろいろな禁忌があるのがまるでセリーのようですが (笑)、
その手のヒト (^^;) のターゲットにもなりやすいわけで、
これは常に諸刃の剣です。
ファンでない人のほうが冷静に音楽を見極められる批評眼が
あるように思います。
by lequiche (2017-04-11 15:15) 

lequiche

>> caveruna 様

おぉ、そうですか。(^^)
すでに懐かしの歌になりつつあるかもしれませんが、
いまから振り返ると、当初は歌もややつたないし、
ファッションもダサい部分がありますが、
そういうのを超えて、何かグッとくるものがありますね。
by lequiche (2017-04-11 15:15) 

いっぷく

私は進歩のない人間なので、いまだに「ナチュラルに恋して」をipodに入れています。
それにしてもあっという間に売れちゃいましたね。
3人とも類型的な広島顔(←主観ですけどね)なので、プロフィールに偽りなしだな、なんてところが印象に残って、歌はよくわからないんですが、ちょっと気にしています。
by いっぷく (2017-04-12 00:39) 

lequiche

>> いっぷく様

ナチュビュbasicのCMが爽やかな印象でしたね。
https://www.youtube.com/watch?v=edyARJq9sgM
ここ数年のファッションのだらしないトレンドより、
ずっと清潔感があります。
最初に聴いたとき、これはメジャー無理!
と思ったんですが予想が外れました。

おぉ、広島顔! ってあるんですか!
男だと有吉とか日村とか……ぁ、なんとなくわかるような。(^^;)

楽曲もよく作り込んでありますが、
そのエフェクトと、あとダンスとのコンビネーションを
考え出したのがすごいと思います。
by lequiche (2017-04-12 01:22) 

hatumi30331

彼女たち、頑張ってるよね。^^
ダンスもいいし、好きです。
今や、世界に〜♪^^

桜、もう終わりかな?
今日もまだ丸い月やと思うから・・・
夜桜・・・いかがですか?^^
寒いかな?^^;
ようやく雨が上がったので、最後の桜、撮って来ようかな。^^
by hatumi30331 (2017-04-12 05:35) 

lequiche

>> hatumi30331 様

海外に向けてという方向をめざしたとき、
邦楽のネックとなるのが言語です。
でもPerfumeの場合、歌詞は一種のエフェクト
というふうに考えることもできます。

夜桜、無理ですよ〜。
今晩は北風が吹いて寒く、雨も降っていました。
今年の桜は、ま、こんなもんで。(^^)
by lequiche (2017-04-13 01:37) 

NO14Ruggerman

Perfumeは殆ど知りませんが、<edge>の歌詞は魅力的ですね。
中田ヤスタカ氏がスゴイのですね。
ダブルミーニングなら桑田佳祐氏が元祖ですね。
ちょっと色々聴いてみたくなりました。
by NO14Ruggerman (2017-04-13 20:24) 

えーちゃん

私もPerfumeの曲は知りません。
三人組の女性アーティストってなると、この中で誰が好き?って話になるよね?学生かっ(^^;
ちなみに私は、あーちゃんがいいな。
by えーちゃん (2017-04-13 23:52) 

lequiche

>> NO14Ruggerman 様

Perfumeときゃりーぱみゅぱみゅの曲は
中田ヤスタカのプロデュースです。
でもきゃりーの作り方は私はあまり好きじゃないですが、
逆に言えば、きゃりーのほうがオノマトペっぽくて、
よりマニアックで特徴的な手法なのかもしれません。
桑田佳祐はやはり日本の伝統的統辞法に依拠していますが、
中田はもう少しイレギュラーで新しいです。
by lequiche (2017-04-14 05:04) 

lequiche

>> えーちゃん様

お〜、学生かっ! って確かに言えてます。(^^)
あ〜ちゃんがいいんですか?
えーちゃんがあ〜ちゃん! 「音」 的には似てますね。(笑)
by lequiche (2017-04-14 05:05) 

うっかりくま

Perfumeの初期を知る人は大抵「流行るとは思わなかった」
と言うけど、単純に見ていて楽しいし足きれいだし(笑)。
「10年目の毬絵」って萩尾望都の「10月の少女たち」
ですか?「半神」、竹宮恵子「地球へ」等々ネットオフで
まとめ買いしました~。

by うっかりくま (2017-04-15 00:14) 

lequiche

>> うっかりくま様

これはすごいっ! って言っても
「マニアック過ぎる〜」 という反応が普通でしたから。
Perfumeの3人も、中田の音作りに対して
当初はあまり好印象を持ってなかったらしいです。

萩尾望都に 「十年目の毬絵」 という短編があります。
地味な内容で、男性向け雑誌に掲載されたので
あまり知られていないですが。
「10月の少女たち」 はもっと昔の、1971年の作品ですね。

「小夜の縫うゆかた」 (7月)
「10月の少女たち」
「11月のギムナジウム」
「セーラ・ヒルの聖夜」 (12月)

と続く1971年のこの並びはすごいです。

おぉ、ネットオフでまとめ買い!
今はそういう手がありますから便利ですね〜。(^^)
by lequiche (2017-04-15 11:11) 

うっかりくま

あー、マニアックすぎたのですね。
振付師を逆指名した異例のアイドルだったという
話を先日、本人たちが語っていました。
「10月の毬絵」は、「月蝕」「神殿の少女」等と
共に2012年発行の短編集「10月の少女たち」に
所収されている作品ですね、と言いたかったのですが、
言葉足らずで意味不明になっており申し訳ありません。
心に残る、せつない短編でした。


by うっかりくま (2017-04-16 11:54) 

そらへい

Perfume
名前しか知りません。
lequicheさんの守備範囲の広さに改めて驚き、です。
by そらへい (2017-04-16 21:20) 

lequiche

>> うっかりくま様

振り付けの指名のことは知りませんでした。
でも振り付けはPerfumeにとって大変重要なことですね。

あ、なるほど。
収録されている短編集のタイトルですか。
それは失礼しました。
「十年目の毬絵」 と 「影のない森」 は
ビッグコミックオリジナルが初出ですが、
やはり男性誌であることを意識している傾向が
あるのではないかと思います。
その後に『百億の昼と千億の夜』が
週刊少年チャンピオンで連載になるわけですが、
そのテストという意味あいがあったのではないか、
というのが私の勝手な推測です。
by lequiche (2017-04-16 21:51) 

lequiche

>> そらへい様

そうなんですか。
Perfumeはディープなファンがたくさんいるので、
あまり書きたくないのですが、
音楽的にはテクノの一環と捉えることもできます。
私はシンセ系の音楽が結構好きですので。(^^;)
タンジェリンドリームからYMOを経て
Perfumeまで、という感じです。
by lequiche (2017-04-16 21:52) 

トロル

こんにちは。時々面白く読ませて頂いていました。
perfumeはわたしもマカロニとか、Puppy loveあたりまでで満足しているうちに、あれよあれよと大きくなってしまい、今ではチラ見する程度となってしまいましたが、一度くらいライブに行ってみれば良かったです。この手の音には、スターボーとかのノスタルジーを感じて反応してしまいます。あと記事の中にPRINCEの名前も出ていたので、ついつい書き込み…( ´ ▽ ` )ノ ♡U
by トロル (2017-04-17 17:06) 

lequiche

>> トロル様

コメントありがとうございます。
人間ってヘソ曲がりなもので、
人気が出ないと不満、でも人気が出過ぎても不満、
ってことですね。

スターボーは過去の動画を観た限りでは、
アイデアだけのテキトーさが垣間見えたりして、
細野さんにとっても黒歴史のような気がします。
それよりゲルニカをどうにかして欲しかったのですが、
上野耕路が坂本配下になってしまったので、
細野さんは、やる気がなくなったのかもしれません。
(ゲルニカについては下記に書きました)
http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2014-03-11
銀輪は唄う
https://www.youtube.com/watch?v=Y4rpRlkaY_Q

女性3人組ということなら、
私はYeLLOW Generationが好きだったのですが、
不穏な雰囲気がずっと持続していて、結局短命でした。
そういう意味で考えると、
Perfumeの息の長さはちょっとすごいと思います。

プリンスはすごく好きなのですが、
音作りとかエフェクトということだけでいうと
マドンナの《American Life》あたりから
声をEQで楽器のように扱う手法が出て来て、
Perfumeはそれの発展系ですが、
(というかPerfumeのほうがマドンナより早かったかも)
プリンスはそっちの方向には乗らなかった。
その乗らなかった時点でプリンスは
最先端ではなくなってしまったんだと思います。
(もちろん最先端こそが良いと言っているのではありません)
by lequiche (2017-04-18 03:59) 

トロル

lequicheさま
思い切ってちょっと残させて頂いたメッセージから…広がる話題。過去記事やYouTubeも見て参りました。当時もあまりTVを見れて居なかったので、ゲルニカの、楽曲以外の面白さも知っていたらあのおもちゃ箱みたいな全てを楽しみきれたなぁ、(友人がよく歌っていたので耳馴染みはありまして…笑 )と、今更思いましたね。(更にYouTubeを漁りTV録画アップルシティや、銀輪は唄う(早朝)の可愛い純ちゃんは初めて見つけました!
スターボーも、のちのちの音源から、薄っすらと耳が覚えていた曲を懐かしく思い出して好きなんですが、細野さんにとって黒歴史かもしれないとは!ショック…でも沢山の頼まれ仕事の中、そういうこともあるかもしれませんね。YeLLOW Generationは全く知りませんでした!このタイプの音だと3人組だった頃のDREAMかな〜、あの変な動きのダンスと三様の歌声とちょっと松室さんの歌詞も良かったので。
PRINCEは、ファンクな初期に遡って好きなので、エフェクトの音作りについてそれ以上追求しなかったのは、単に飽きたのか、他にしたかったことに力を注いだのかであまり気にしてなかったです。わたし、あの声が堪らなく好きです。繊細なのか、大胆なのか、ないまぜなところが。「最先端こそが良いと言ってるのではありません、」というコメントわたしもとっても共感します。
あ、長々この欄に失礼しました( ˙◊︎˙◞︎)◞︎ すみません、この辺で…
ありがとうございました♪
楽しい記事これからも楽しみにしてます。
by トロル (2017-04-18 08:05) 

lequiche

>> トロル様

ゲルニカについて調べてみたのですが、
ゲルニカの1枚目 (1982) のほうが先で
玉姫様 (1984) のほうが後なんですね。
つまりゲルニカがイマイチだったのでソロにした、
ということでしょうか。
私はJ-popについてはよく知らないので失礼しました。

それで上野耕路は坂本教授の下で映画音楽に携わるのですが、
上野のオーケストレーションというのは
わざとアンティークにしているようにみせて
相当すごいと思います。
私はゲルニカのアルバムは全部持っていますが、
全然古びません。
この時期、坂本龍一は音楽図鑑 (1984) あたりで
細野さんは銀河鉄道の夜 (1985) ですから
なにげにハイブロウな時期だと思います。
(音楽図鑑については下記に書きました)
http://lequiche.blog.so-net.ne.jp/2015-03-29

Dreamというグループは知りませんでしたが、
イエジェネより先ですね。
とするとイエジェネがマネしたのかもしれません。
ノリが似てます。いかにもavexっぽい音ですが。

プリンスは確かにおっしゃる通りで、一番の魅力は声です。
初期の頃のファンクなのはちょっとディープ過ぎる
と思っていたんですが、その頃から彼はブレていません。
彼がエフェクトなんかをいじるのは簡単ですけれど、
そんなのどうでもいいと思っていたのかもしれません。
私はプリンスのライヴは一度きり観ていませんが、
途中で延々とピアノを弾くところがあって、
そのとき、プリンスはモーツァルトの再来だと思いました。

また、しつこくPerfume=レイアース説に戻るんですが、
レイアースの3人の髪型はショート、ロングボブ、ミドルウェーヴで
のっち、かしゆか、あ〜ちゃんに対応してます。
もっとも3人グループというと、この赤、青、緑 (または黄) とか、
スポーティ、ドレッシィ、オワライ (コラコラ ^^;)
というのはパターンですから、王道のキャラ作りとも言えます。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81zvUz6hGnL.jpg
by lequiche (2017-04-18 17:36) 

トロル

レイアースの3人見てきました!
漫画だったんですね!!!
赤、青、緑(黄) 笑! オワライ!
蘭ちゃん、美樹ちゃん、スーちゃんみたいな、、←ご存知です?
優ちゃん、麻衣ちゃん、佳奈ちゃん、、、←dream
このフォーメーション、ざっと当て嵌めますが、それぞれの得意分野や才能の方向などで実はまたシャッフルされるという…ファンの中でもまた感じ方が異なる、面白いトコです♪♪♪
また、どんなジャンルでも、
好きになれば個人的にはアイドル!活力!
という存在、見方に変化してしまいます。( ˇω゚)
by トロル (2017-04-19 14:49) 

lequiche

>> トロル様

そうですか。わざわざありがとうございます。
私もリアルタイムでは知らないのですが、
CLAMPを遡っていったらレイアースを見つけました。
アニメもあったようなのですが残念ながら知りません。
Perfumeを初めて見たときに、
直感的にレイアースかな、と思ってしまったんです。

そうそう、3人のグループだとそういう色分けになりますね。
トップの色は赤、というのがセオリーのようです。
でも必ずしも赤ばかりファンが付くとは限らない、
というのもよくあることで、
それぞれで性格判断の材料に使えそうです。(^^)
by lequiche (2017-04-23 00:15) 

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